「産後に妊娠線ができるのは嫌っ!どうすれば予防できる?」

産後の悩みの一つに妊娠線がありますよね。できてしまった妊娠線を消すよりも、妊娠線を予防するほうが簡単です。

先輩ママたちは、どのようにして妊娠線ができないように予防してきたのでしょうか。またいつから予防すればいいのでしょうか。見ていきましょう。

妊娠線の予防方法

妊娠線を予防するためには何をすればいいのでしょうか。

保湿

妊娠線は、お腹の皮膚の真皮やコラーゲン繊維が断裂することが原因でできてしまいます。

また妊娠すると増加するコルチコステロイドというステロイドホルモンの影響で、コラーゲンの生成が抑えられてお肌のターンオーバーが阻害されることにより、乾燥しやすくなり肌の弾力が失われてしまいます。

お肌の乾燥を防ぎ、皮膚の断裂を防ぐためには、きちんと保湿してあげることが大事になってきます。

ここで一つ問題があります。

一般の保湿クリームだと表皮は保湿できるのですが、真皮までは保湿できないことが多いのです。

もちろん一般のクリームでも全く効果がないわけではないのですが、「せっかく保湿ケアをしていたのに妊娠線ができてしまった」ということが起こりかねません。

きちんと真皮まで保湿することが大事になるのですね。

妊娠線を予防するときは、真皮まで保湿できる妊娠線専用のクリームやオイル・ローションの使用したほうが効果は高いというわけです。

妊娠線予防クリーム・オイルを選ぶときは、真皮にまで保湿成分が届くものを選びましょう!

急激な体重増加に注意する

保湿クリームでケアするだけでなく、もう一つ重要なことがあります。

それは急激な体重増加に注意するということです。

もちろん保湿することは大事なのですが、急激に体重が増えるお腹が大きくなると、そのスピードにお腹の皮膚が追い付かずに断裂を起こしてしまうことが多いです。

少しずつ皮膚が伸びた時は断裂も起きにくいのですが、急激に皮膚が伸びると断裂は当然起こしやすくなりますので、体重管理には注意してくださいね。

急激な体重増加には注意しましょう!

やさしくマッサージ

大きくなり始めたお腹をやさしくマッサージしてあげることも、妊娠線予防の効果があります。

大きくなり伸びた皮膚をやさしくマッサージすることで、真皮が断裂しないようにケアするのですね。

保湿成分の入った妊娠線クリームを使用した後に、やさしくマッサージする習慣をつけるとよさそうです。

毎晩お風呂上りに妊娠線クリームやオイルで保湿をしてあげて、その後にやさしくマッサージをする習慣をつけてくださいね。

マタニティガードルや腹帯でサポート

マタニテイガードルや腹帯でお腹を支えてあげることも、お腹の皮膚を伸びにくくすることができるので、妊娠線予防の効果があります。

お腹の皮膚が伸びすぎるのをマタニティガードルや臍帯でサポートしてあげることで、皮膚の真皮が断裂することを防ぐのですね。

マタニティガードルや臍帯は腰痛予防にもなりますので、効果的に利用してください。

いつから妊娠線は予防すればいい?

それでは妊娠線はいつから予防すればいいのでしょうか。

妊娠線ができる原因を考えると、いつから予防すればいいのかもよくわかります。

妊娠線の原因

妊娠線は、お腹が大きくなり皮膚の下にある真皮が断裂してしまうことによっておこる断裂跡です。

何本も妊娠線ができてしまうことがありますが、これは妊娠線の数だけ真皮が断裂してしまっているということですね。

妊娠線予防を始める時期

妊娠線の原因が真皮の断裂跡ならば、お腹が大きくなり始めたら妊娠線予防のためのケアをする必要があるということになります。

おおよそ妊娠5か月前後からお腹の大きさが目立ち始めるので、このころから妊娠線の予防を始めたいですね。

もちろん妊娠初期からきちんとクリームやオイルなどでケアをすることが一番いいのですが、妊娠初期はつわりなどで大変なことも多いと思います。

お腹が大きくなり始めた妊娠5か月前後からは、妊娠線を予防するためにクリームやオイルで保湿ケアをしてあげることを忘れないでくださいね。

先輩ママの体験談とアドバイス

妊娠

クリームではなく馬油にしていました

妊娠線の予防に、5か月目くらいからお腹のサイドから下にかけて、馬油を塗っていました。
助産師さんたちのすすめもあり、クリームではなく馬油にしていました。
子供の口に万が一入っても大丈夫ということで、産後の授乳後に乳首に塗るものを使用していました。
馬油は、病院などで売っていると思います。
妊娠線、お腹の周りをすごく気にして塗っていたので、産前きっちり出ていた妊娠線でしたが、産後も塗り続けたせいかいまは全く残っていません。
しかし、油断したのはお腹ではなく胸です。
産前の胸のはり、産後の授乳の時に胸に妊娠線が出るとは知らず、いたいなぁと思いながらもほおっておきました。
見事に胸の外のラインに数本妊娠線が出ています。
ケアをする際は胸の方にも同じようにケアが必要だと痛感しました。
東京都K.I

朝・昼・お風呂あがりに沢山塗り込んでいました

私は、ふたりの子供を出産しました。一人目は23歳の時です。
妊娠5ヶ月くらいでお腹がふくらみ始め、その頃から妊娠線予防クリームを塗り始めました。
最初は、ここたまの雑誌に付録でついていた試用品を使いました。
そのあとは、NOCORを使いました。
お腹が膨らむにつれてお腹が突っ張ったり、痒くなるので、朝・昼・お風呂あがりに沢山塗り込んでいました。
私は、帝王切開での出産だったので、産んで数日塗る事が出来ませんでしたが、産んでから半年間は、クリームを塗り続けていました。
妊娠線が出来る時に痒くなると聞いたことがあるので、自分にあったクリームでいいので、とにかく塗り続けることをおすすめします。
(神奈川県M・O)

予防以上に体重の管理が大事かと思います

妊娠線について母や先輩ママから聞いていたので、お腹が出てくる6ヶ月ぐらいから、お風呂あがりは必ず保湿クリームを塗っていました。
妊娠後期でも線は出ていなかったのですが、出産が予定日を10日過ぎてしまったこと、しかも体重が12キロ増えてしまったのが原因だったのか、出産直前に妊娠線ができてしまいました。
妊娠線は早い段階から保湿クリームなどを塗って予防することも大事です。
しかしそれ以上に体重の管理が大事かと思います。
お腹の大きくなり方は人それぞれですが、私のように体重が増えすぎてしまうのは良くないと思うので気を付けてください。
神奈川県 S.K

安くてもいいので、たっぷり塗るのがいいんじゃないかと思います

妊娠5ヶ月くらいのおなかのふくらみを感じるころから出産するまで、ハンドクリームのアトリックスとプロペト(白色ワセリン)を混ぜておなかの周りに塗りこんでいました。
足のかかとのカサカサがひどいのですが、ハンドクリームをたっぷり塗って靴下をはけばよく効いたので、それをおなかに塗っていました。
きちんとケアをしていたので、妊娠線はできませんでした。
先輩ママが「高いものをもったいないので少しずつ塗っていたら、結局妊娠線ができてしまった。安物でいいからたっぷり塗れば良かった。」と言ってたので、安くてもいいので、たっぷり塗るのがいいんじゃないかと思います。
東京都 S.K

妊娠線を防ぐためにお風呂の後に保湿を心がけました

妊娠5ヶ月ごろからお腹がポッコリし始めたので、妊娠線を防ぐためにお風呂の後に保湿を心がけました。
ちょうど友人からお祝いとしてジェラートピケのボディークリームを貰ったので、お腹、胸、お尻に毎日塗りました。
香りが良く、スベスベになるのでリラックス効果もありました。
そのまま出産の日まで毎日塗り続けて、そのおかげか妊娠線は一切できませんでした。
安定期を過ぎるとどんどんお腹は大きくなるし、胸やお尻もみるみる大きくなっていきます。
肌が乾燥していると妊娠線が出来やすくなるので、全身くまなく保湿すれば防げると思います。
特に大きなお腹を撫でられるのは、その時だけなので楽しみながら行ってほしいと思います。
もし妊娠線が出来てしまったとしても、それも立派な母の勲章です。
(東京都M.O)

まとめ

妊娠線の原因は、急激にお腹が大きくなることで皮膚が伸びその真皮やコラーゲン真皮が断裂してしまうことです。

またコルチコステロイドホルモンの分泌の影響で、コラーゲンの生成が抑えられお肌が乾燥し弾力がなくなってしまいます。

妊娠線を予防するためには

  • 急激な体重増加を避ける
  • 真皮まで保湿してあげる
  • マッサージをする
  • ガードルや臍帯でサポートする

 
などの対策をすると効果があります。

特に「急激な体重増加を避けること」と「真皮まで保湿してあげること」は大事になってきますので、注意して妊娠線を予防してください。