「赤ちゃんがなかなか寝てくれない!どうすれば寝てくれるの?」

上手に寝かしつけるいい方法は、赤ちゃんによって違いがありますよね。赤ちゃんを心地よくさせてあげて、ぐっすりと眠ってくれる方法にはどのようなものがあるのでしょうか。

先輩ママの体験談から、赤ちゃんを上手に寝かしつけるコツを見ていきましょう。

赤ちゃんを寝かしつけるいい方法・コツ

おしゃぶりを与える

赤ちゃんの好き嫌いがありますが、赤ちゃんにおしゃぶりを与えるとすぐに寝ついてくれることがあります。

おしゃぶりは癖になるので与えたくないと考えるママさんもいると思いますが、おしゃぶりは乳児突然死症候群のリスクを軽減できるという報告もあります。

寝かしつけに悩んでいるなら、一度おしゃぶりを試してみてはいかがでしょうか。

抱っこしてゆらゆらと揺らしてあげる

赤ちゃんを抱っこしながらゆらゆら揺らしてあげると寝ついてくれることがありますよね。

大人でも電車などでゆらゆら揺られると眠たくなる時がありますよね。それと同じことです。

ゆりかごやバウンサーを使うと赤ちゃんがよく寝てくれることがありますが、ゆったりした揺れは眠気を誘うのですね。

ただ、激しく揺らしすぎると「揺さぶられっ子症候群」になってしまう可能性もあるので、激しく揺らすことは絶対にしないでください。

頭をなでなでしてあげる

赤ちゃんの頭をなでなでしてあげると、すんなりと寝てくれることがよくあるようです。

赤ちゃんが落ち着くのかもしれませんね。

単純な方法ですが、保育士さんがよく使うテクニックでもあるので、効果は高いようなので一度お試しください。

一緒に寝転んであげる

赤ちゃんが寝つかない時、安心感を与えてあげると寝てくれることがあります。

具体的には、お母さんが赤ちゃんの横で一緒に寝てあげて腕枕をしてあげたり、お腹や背中をトントンしてあげると安心して寝ついてくれることがよくあります。

また、赤ちゃんの横で寝たふりをすると赤ちゃんも同じように寝てくれることもあるので、赤ちゃんがぐずっていたら、横で寝たふりをしてみてもいいのではないでしょうか。

子守唄を歌う

昔からの定番ですが、子守唄など歌を歌ってあげるという方法も試してみましょう。

子守唄は赤ちゃんによって、効果がある場合とない場合が極端なことが多いです。

効果のある赤ちゃんの場合、とてもよく寝てくれるので一度試してみてくださいね。

先輩ママの体験談とアドバイス

Sleep, Baby

効果のあった方法はおしゃぶりです

赤ちゃんの寝かしつけに効果のあった方法はおしゃぶりです。
おしゃぶりに頼ってしまうことに最初は気が引けていたのですが、我が子はおしゃぶりが大好きで、ウトウトしてきたなーというときにおしゃぶりを与えるとスッと寝てしまいます。
効果のなかった方法は子守唄です。
大きな声が嫌いなようで子守唄は効果があまりありませんでした。
お子さんによって好みは様々だと思いますが、何よりも大切なのはママやパパがイライラしてはいけないということです。
なかなか寝てくれないとイライラしてしまうこともありますが、ママやパパの気持ちは赤ちゃんにも伝わります。余裕も持った心で赤ちゃんに接することが何よりも大切だと思います♪(静岡県 Y.M)

お母さんに聞いてみるのもいいと思いますよ

子供を寝かしつけるいい方法で一番いいのは、やはりおっぱいやミルクを飲ませた後に、げっぷをさせてから自然と寝そうならゆっくりゆらしながら寝かしつけて、静かにそっと布団やベッドに寝かしつけるのがいいです。
寝かしつける時にどうしても起きそうなら、大変ですが、抱っこしたままやおんぶしたままで寝てもらうのも手です。
私は、自分なりの方法が一番正しいと思って頑張ってましたが、ふと実家の母親が子供の頭をずっとなでなでして、あっという間に寝かしつけたのを見たときに、さすが母親だと肝心しました。
ですので、お母さんに聞いてみるのもいいと思いますよ。

私は抱っこしたまま子どもも私も寝ていました

産まれたばかりの頃ですが、私は抱っこしたまま子どもも私も寝ていました。
産まれたばかりはまだ首も座っておらず、とっても軽いですよね。
ですから、私は抱っこしたままの状態でソファーに座り、そこからおしりをずらしてなるべく自分が平らな状態になって、胸の上でうつ伏せの格好のまま寝かせていました。
あかちゃんにはバスタオルなどをかけて、バスタオルの両端を自分の体の下に挟み込んであかちゃんの保温&固定。
顔は窒息しないように横に向けます。
この体勢だと、赤ちゃんも安心してよく眠ってくれましたし、赤ちゃんの様子がよくわかるうえに、ずっとくっついていられたので私自身もとてもこの格好が気に入っていました。
ただ、赤ちゃんを落とさないように気を付けなければいけないので、なかなかぐっすりとは眠れませんでしたが、赤ちゃんが寝入ったら布団に下ろしていました。
そんな我が子も今年高校受験。
今では私と変わらないサイズに成長しました。
大変だったけど可愛い赤ちゃんの頃は本当にあっという間でした。
周りの助けを上手に借りながら、今だけしか味わえない幸せをかみしめてください。(岐阜県 K.S)

一番効果があったと覚えているのは、一緒に寝ころんで寝かしつける方法です

寝返りをするようになった頃、体重も増えてきて、抱っこして寝かしつけても、お布団に下すと起きてしまう、ということがよくありました。
一番効果があったと覚えているのは、一緒に寝ころんで寝かしつける方法です。
泣いていても、背中をトントンしたり、手や足を触ったり腕枕をしたりしました。
完全に寝入ってからそっと起き上がる方が、抱っこして下すより起きない確率は高かったように思います。
寝かしつけるのに、抱っこしていると、腕も痛くなってきて、肩も凝ってきて、腰や背中にも痛みが出ていました。
私は第1子の時に、腕がひどい腱鞘炎になりました。
整形外科へいくと、筋肉注射を打つとすぐに治ると言われたのですが、赤ちゃんを連れて行っていたので、育児中は治ってもまたすぐなっちゃうから、なるべく抱っこしないようにね、と言われて、返されました。
今は子供も幼稚園にあがり、抱っこの悩みは解消しましたが、他の悩みが次々とでてくるものです。
その日その日をなんとか乗り越えていくと、いつの間にか次のステージへ進んでいます。
今日、明日、となんとか気持ちを切り替えつつ、頑張ってくださいね。(東京都 T.M)

何より一番必要な物は母親の「根気」だと思います

私は寝かしつけがうまく出来るか、最初から不安でしたので、お腹に居る時から同じ子守歌をいつも歌っていました。
産まれてからは、寝かしつけの際にその子守唄を歌うようにして居た所、いつの間にか癖がついていて、現在3歳の長女も2歳の次女もその子守唄を歌うと自然と、息がリラックスモードになり、スースーと寝付くようになりました。
寝かしつけの際は、メリハリが必要だと思います。
散々追いかけっこをして疲れ切った所を狙って、部屋を暗くして、子守唄を歌う。これが一番ベストだと思います。
そして何より一番必要な物は母親の「根気」本当はこれを鍛えるのが一番大変でした(笑) (秋田県 E,T)

まとめ

赤ちゃんがなかなか寝てくれない時、本当に大変ですよね。

そんな時は、赤ちゃんがすんなりと寝てくれるいい方法を見つけておくと便利です。

赤ちゃんを上手に寝かしつける方法は、赤ちゃんの個性によってかなり違いがあります。

おしゃぶり、ゆらゆら揺らしてあげる、頭をなでなでしてあげる、横で一緒に寝てあげる、子守唄を歌ってあげるなど、いろいろな方法があります。

いろいろな方法を試してみて、我が子にいい方法を見つけてくださいね。