「赤ちゃんがよく目を気にしていると思ったら、逆さまつげだった!」

赤ちゃんの逆さまつげは、意外と多くにお母さんが経験をしているようです。赤ちゃんは逆さまつげになりやすいのですね。

先輩ママたちは、赤ちゃんの逆さまつげにどのように対処してきたのでしょうか。見ていきましょう。

逆さまつげは自然に治る?

逆さまつげとは

まつげは、ほこりやごみが目の中に入るのを防ぐ役割をしているのですが、そのまつげが目の方角へ向かって湾曲して生えているまつげを「逆さまつげ」と言います。

正式には、内反症(ないはんしょう)と呼ばれていますね。

普通は上まつげ・下まつげともに、目の外側に向かって湾曲して生えるので目に当たることはないのですが、逆さまつげになってしまうと、まつげが目に当たり角膜を傷つけてしまう恐れがあります。

それではなぜ赤ちゃんには逆さまつげが多いのでしょうか。

赤ちゃんの逆さまつげの原因

赤ちゃんは顔の筋肉もまだまだ未発達です。顔やまぶたの脂肪もとてもたくさんあります。

また、赤ちゃんは生まれたばかりでまだまだ体全体が成長途上です。

このような要因が複合的に組み合わさることで、赤ちゃんにはたくさん逆さまつげが見られるのですね。

ある統計によると、赤ちゃんの40%以上に逆さまつげの症状がみられるようです。

そう考えると、赤ちゃんが逆さまつげになることはある意味仕方のないことなのかもしれません。

逆さまつげは自然に治る?

それでは赤ちゃんの逆さまつげにはどう対処すればいいのでしょうか。

赤ちゃんの逆さまつげに気が付いたお母さんが病院で医師に相談をすると、多くの場合に「しばらく様子を見ましょう。成長すると自然に治りますよ」と言われるようです。

実際に多くの逆さまつげは、赤ちゃんが成長して顔の筋肉が発達し、引き締まってくることで脂肪が少なくなってくると自然に治るようですね。

特に治療をする必要はなく、放置しておいてもそれほど問題はないようです。

しかしながら、赤ちゃんが目を気にしているとお母さんとしてはちょっと心配になってしまいますよね。

先輩ママたちの体験談を見ても、赤ちゃんが痛そうにしているので家庭でまつげを切ったり、ピンセットで抜いたりしている方は多いようです。

しかし素人が逆さまつげを切ったり抜いたりすると、炎症を起こしたりする恐れがあることも事実です。

逆さまつげを切ったり抜いたりするにしても、やはり医師にしてもらったほうがいいと思います。

体験談を見ると、医師にピンセットで逆さまつげを抜いてもらったという先輩ママもいるようなので、かかりつけの医師に相談して抜いてもらえないか聞いてみてはいかがでしょうか。

やはり経験豊富な医師の処置のほうが安心できますからね。まずは医師に相談してみることをお勧めします。

逆さまつげはいつまで続くの?

逆さまつげは自然に治ることが通常なのですが、何歳ぐらいになると自然治癒してくるのでしょうか。

そもそも赤ちゃんのまつげは非常に柔らかいことが多いです。

もちろん個人差はあるのですが、5歳ぐらいまでの子供の逆さまつげなら、それほど角膜を傷つけたりするリスクは高くないようです。

子供が5歳ぐらいになってくると、だんだんと顔つきがシャープになってきます。

顔つきがシャープになってくると逆さまつげが自然に治ってくることが多いようですね。

もちろん子供の成長は個人差があるので逆さまつげが治る時期もそれぞれなのですが、基本的には自然に治るのを待つという対処方法になるようです。

手術が必要なケースもあるの?

あまりにも逆さまつげで目の炎症を繰り返したり、10歳ぐらいになっても逆さまつげで目にトラブルが起きる場合に、手術をすることもあります。

しかし通常は、逆さまつげの手術はそれほど数多く行われていません。

逆さまつげの手術をすることは非常に珍しいことで、通常は自然治癒を待つということですね。

先輩ママの体験談とアドバイス

自然と赤ちゃんが成長するに当たり、なくなっていったのだと思います

赤ちゃんの逆さまつ毛に関しては、やはり目に入ったりするのでとても痛そうにしていてかわいそうでした。
私はそれに対しては特に何もしていないので、自然と赤ちゃんが成長するに当たり、なくなっていったのだと思います。
赤ちゃんの逆さまつげで悩み始めたとしても自然と解決する場合がありますので、とりあえず気長に待ってみてもいいかもしれません。
どうしても気になるという場合にはこまめにまつ毛をチェックしてみるとといいでしょう。(宮崎県K・K)

目を閉じるよう言って一瞬で抜いてしまいました

逆さまつげに気づいたのは赤ちゃんである娘が大声で泣いていたからでした。
目が赤くなってきたので目を凝らし見てみると逆さまつげでピンセットで抜くしかないと思い、子供用のプラスチックの毛抜きで、抜きました。
逆さまつげだと思う毛を覚えておき、目を閉じるよう言って一瞬で抜いてしまいました。
やはり痛かったのか暫くは泣いてしまいましたが、結膜炎などになる前に抜いてよかったと思います。
自己判断することも大切ですが、逆さまつげには最悪結膜炎やものもらいなどの痛みかゆみ感染症を伴う病気もあります。
とくに赤ちゃんならばそういった病気になるのは避けてあげたいと思いますので、小児科などにいって対処してあげるのが適切な対応だと思います。(千葉県 A.M)

定期的に子供が寝たときに夫がまつげを切っています

生まれてまもなくから逆さまつげで悩んでました。
まつげも次第に伸びて生後1歳になるころには、まつげのせいで目があけにくくなってしまいました。
本人も目を開けにくそうにしていたため、夫は「かわいそうだけど少し切ろうか」と言っていました。
私はあまり切りたくなかったので、健診の時に小児科の先生に相談しました。
医師からは特に治療しなくても大丈夫で、様子をみて下さいと言われました。
それを伝えても夫は納得せず、子供が寝ていたときにまつげを少し切っていました。
それを見つけた私は夫に怒り、喧嘩になりました。
女の子ということもあり、あまり手を加えたくなかったからです。
でも、切ったことで上下のまつげが重なりにくくなり、良かったと思っています。
切ってみて気付いたのですが、まつげが短い方が上下のまつげが重なりにくく本人も目を開けにくそうにすることが減りました。また、子供のまつげはすぐに伸びるのですぐに元通りです。
なので、それからは定期的に子供が寝たときに夫がまつげを切っています。
下手に気にするよりは、それで本人が楽になるならまつげを切るのも一つの手段だと思います。
ただ、我が子は切らなくても様子をみて良いと言われたくらいの長さなので、本当に心配な場合は専門家に相談されるのが一番だと思います。(千葉県H.H)

逆さまつげを抜くにしても、医者の判断をあおぎましょう

3歳のときに、逆さまつげが発覚いたしました。
発覚した要因は、たまたま目やにがたくさんでていたため娘を眼科につれていったときに、医者から指摘されたのがきっかけになります。
医師の判断にてその場で抜きました。
逆さまつげは、自分で赤ちゃんのまつげをぬくことはきけんなため、もし逆さまつげに気づいて目やにがでたりしていたら、眼科につれていってあげてください。
逆さまつげを抜くにしても、医者の判断をあおぎましょう。
逆さまつげは自然になおる場合もありますので、医師に相談することが一番だと思います。(東京都 S.A)

お昼寝中に思いきってピンセットで抜きました

赤ちゃんの逆さまつげに気づいたのは生後六ヶ月頃です。
しきりに目を擦っているので見てみるとまつげが眼球に向かって生えていました。
あまりさわってはものもらいになってしまうと考え、お昼寝中に思いきってピンセットで抜きました。
ですが、赤ちゃんも痛いですし抜いたあとに炎症が起こることもあるかもしれないので、おすすめできる方法ではありません。
今は1才2か月ですが、また生えてきているということはありません。
逆さまつげで赤ちゃんが痛がっていて、目やその回りに出来物ができたり腫れてきているなど心配な場合は、すぐに眼科や掛かり付けの小児科で見てもらうのがいいと思います。
手でまつげ目とは逆側のに折り目をつけて、目に入らないようにするのも応急措置としていいと思います。(北海道M.T)

まとめ

赤ちゃんの逆さまつげはそれほど珍しいことではありません。

通常は赤ちゃんが成長してくるにつれ、逆さまつげは解消され、自然に治ってきます。

赤ちゃんが逆さまつげを気にして目をこすったりしていると、どうにかしてあげたくなりますよね。

逆さまつげを素人であるお母さんが切ったり・抜いたりすると、思わぬトラブルが出る可能性があります。

まずはきちんと医師に相談して、そのうえで処置をしてもらうといいのではないでしょうか。