「昨日まで誰にでもにこにこしていたのに、急に泣き出してしまうようになった。」

人見知りは急に始まってしまいます。突然のことなので驚いてしまいますが、多くのママたちが経験をしていることです。

それでは人見知りはいつから始まり、いつまで続くものなのでしょうか。またどのような対処法、対策があるのでしょうか。見ていきましょう。

赤ちゃんの人見知りはいつからいつまで

人見知りはいつから

赤ちゃんの人見知りはいつから始まるのでしょうか。

もちろん個人差があるのですが、6か月前後から人見知りが始まることが多いようです。

もともと赤ちゃんはお母さん以外の人を認識しないようなのですが、ちょうどこの頃に脳が少し発達してきて、お母さん以外の人も認識し始めるそうです。

人見知りは脳が発達してきているということなので、悪いことではなく赤ちゃんが成長している証拠でもあるのですね。

人見知りはいつまで

人見知りがいつまで続くかは始まる時期以上に個人差があります

一般的には2歳~3歳ぐらいに終わることが多いのですが、5歳、6歳、またはそれ以上の年齢になっても人見知りが続くことがあります。

人見知りの原因と対処方法

人見知りの原因

人見知りの原因は、脳が発達することによってお母さん以外の人を認識することにあると考えられています。

しかしその時に「相手の目を見てしまう」と本能的に恐怖を感じてしまうそうです。それが「人見知り」につながっていくのですね。

実は、ごく未熟な脳の状態で生まれてくる赤ちゃんは、生後しばらくの間、母親などとくに身近な人しか認識できません。その脳が少し発達すると、それ以外の人にも興味を持てるようになります。と同時に始まるのが「人見知り」。母親以外を嫌がっているのではなく、むしろ強い興味を示しているサインだったのです。

でも、興味があるならなぜ「泣く」のか?それは、人見知りの子が「思わず相手の目を見てしまう」からだといいます。そもそも動物にとって「目を合わせる」ということは、基本的に相手を威嚇するような場合に限られています。

そのため、目が合うと自動的に脳の「へんとう体」という部分が働き、恐怖を感じるのだそう。この仕組みが人間の脳にもあるため、「目を見ると反射的に恐怖を感じてしまう」のです。

赤ちゃんの人見知りは本能的なものだったのですね。それでは人見知りをしないようにする対処法・対策はどうしたらいいのでしょうか。

人見知りの対処方法

先輩ママの体験談を見てみると、やはり多くの人と触れ合ったり、いろいろな場所に出かけたりすることは効果があるようです。

パパに積極的に育児に参加してもらうと人見知りがしなかったという体験談もあります。

上記のNHKスペシャルによると、お母さんが周りの人と仲良くしているところを赤ちゃんに見せてあげることで、赤ちゃんも安心して人見知りが解消されるそうです。

実際に体験談を見てみると、「息子を抱っこしながら人見知りの対象である人とおしゃべりなどをしていると徐々に息子も慣れていってくれるようでした。」というものがあります。

お母さんの様子を赤ちゃんは観察しているようなので、お母さん自身が多くの人と笑顔で触れ合っているところを赤ちゃんに見せてあげることもよさそうですね。

先輩ママの体験談とアドバイス

下の子は夫がすごく面倒を見てくれたので、人見知りしませんでした

6ヶ月頃から人見知りを始めました。母に抱っこされているときは、何をされても大丈夫でしたが、抱っこだと泣きます。
娘が2人いますが、上の子はあまり育児に関われなかった夫にすごく人見知りをしましたが、下の子は夫がすごく面倒を見てくれたので、人見知りしませんでした。
パパには新生児のうちから積極的に育児に関わってもらうと、人見知りしないようです。
道行く人やあまり関わりの薄い親戚には人見知りして泣いてしまうので、もし抱っこしたいと言われたら先に人見知りすることを伝えると、経験者はよく理解してくれますので気にすることはないです。(北海道 Y.N)

温かく見守ってあげることが大切だと思います

赤ちゃんの人見知りは生後7か月くらいから1歳半くらいまで続きました。
それまでは全く人見知りをしなかったので、びっくりしましたが赤ちゃんの成長過程だと思い、自然に任せていました。
パパにまで泣くときもありましたがひたすら抱っこさせると泣き止んだりしていました。
あかちゃんの人見知りはしょうがないことだと思いますし、だれでも通る道なので温かく見守ってあげることが大切だと思います。
そして、泣いてどうしようもなくてもひたすら抱っこしてあげると赤ちゃんも落ち着くと思います。(宮崎県 K.K)

人と会う機会を作っていくうちに人見知りがなくなっていきました

1歳半頃から2歳になる頃までひどい人見知りでした。
子育てサロンやお友達のおウチなどに行っても、なかなかママから離れることが出来ず、ずっとしがみ付いていました。
人見知りもありますが、場所見知りもありました。
懲りずに何度も出かけているうちに、よく会うお友達が出来たり、場所がわかるようになって遊べるようになっていきました。
子どもの人見知りがひどいとお出かけするのを躊躇してしまいますが、うちの子の場合はいろいろな場所に行ったり人と会う機会を作っていくうちに人見知りがなくなっていきました。
単に一時的にそういう時期だったのかもしれません。
あまり悩み過ぎず、そのうち治るだろう~と楽な気持ちでお互い子育て頑張りましょう!(神奈川県 S.A)

お母さんがそばにいて安心させてあげるのが一番かと思います

うちの子は比較的人見知りしない方だったとは思うのですが、お座りが出来て一人で遊ぶ時間が増えさほど密着しなくてもいられるくらいの時に人見知りがありました。
5,6ヶ月の時です。この時期におじさんというものがダメになりました。
父親は大丈夫だったのですが、私の父や近所のおじさんなど、毎日会うわけではないという人は近づくと泣きました。
そういった時期はいつっ過ぎていくものなので無理におじさんになれさせようともしませんでした。
不安ならお母さんがそばにいて安心させてあげるのが一番かと思いますし、息子を抱っこしながら人見知りの対象である人とおしゃべりなどをしていると徐々に息子も慣れていってくれるようでした。(神奈川県M、M)

いろんな人に会わせて触れさせてあげてください

息子は生後1~2ヶ月の間に、たくさんの人に会いました。
両親、祖父母、叔父叔母、いとこはとこ、私や旦那の友達、その他にも生まれて間もない頃から大勢の人に会い抱っこをしてもらっていたおかげで、人見知りは全くと言っていいほどありません。
誰に話しかけられたり抱っこされても、ニコニコと愛想よくしてくれます。
出産を終え、家事育児に追われお母さんは大変だと思いますが、いろんな人に会わせて触れさせてあげてください。
家に引きこもらず散歩に出ることで赤ちゃんも外の世界に刺激を受け、お母さんもいい気分転換になりますよ。
頑張りましょう!

まとめ

人見知りはかなり個人差があり、ものすごく激しい人見知りの赤ちゃんもいれば、全く人見知りをしない赤ちゃんもいます。

人見知りは6か月前後から始まることが多いのですが、この辺りはちょうど脳が発達してきてお母さん以外の人を認識し始めるころなのですね。

お母さんが笑顔でいろいろな人と触れ合っているのを赤ちゃんが見ると、赤ちゃんも安心して人見知りが解消されやすくなるそうなので一度試してみてはいかがでしょうか。