「赤ちゃんが何度もよだれかぶれになってしまう」
よだれの量が多い赤ちゃんは、どうしてもよだれかぶれを起こしてしまう可能性が高くなります。
赤ちゃんがよだれかぶれを起こしているのを見ると、かわいそうになってしまいますよね。
よだれかぶれに悩んでいた先輩ママたちは、どのよう対策や予防方法をしてきたのでしょうか。
目次
できてしまったよだれかぶれの対策方法
できてしまった赤ちゃんのだれかぶれを改善する対策方法には、どのようなものがあるでしょうか。
頻繁に拭いてあげる
まず第一に、よだれをこまめに拭いてあげるということが大事になってきます。
かぶれの原因がよだれとわかっているので、よだれがなるべく肌(皮膚)に残らない状況を作ってあげることが必要になるのですね。
よだれかけやスタイもこまめに取り換えてあげていくださいね。
保湿することは大事
できてしまったかぶれには、きちんと保湿をすることで改善効果があるようです。
もちろん一番いいのはお医者さんに診察してもらいお薬を出してもらうことなのですが、できればステロイド入りの軟膏は利用したくないという方も多いと思います。
先輩ママの体験談を見ると、「ベビーワセリン」や「アトピタ」「桃の花エキス」などの保湿材を利用したらよくなったという声もありますね。
これら市販の保湿ローションを使うというのも、よだれかぶれの改善対策になるのではないでしょうか。
よだれかぶれの予防方法
よだれかぶれの予防方法も、改善方法を同じくまずはこまめに拭いてあげたり、よだれかけ、スタイ、洋服などがよだれで濡れてしまったらこまめに着替えさせてあげるということが大事になってきますね。
ガーゼなどをお湯に濡らしてで優しく拭いてあげるということもかぶれ防止にはいいようです。
ごしごし拭くとお肌に負担がかかるので、気を付けてください。
先輩ママの体験談によると、「フワフワなタオル地のよだれかけがよかった」という声もありますね。
また、よだれかぶれの改善だけでなく予防にも保湿はいいようです。
よだれをこまめに拭いて上げ、きちんと保湿をするという地道なことがよだれかぶれの予防になるのですね。
先輩ママの体験談とアドバイス
小まめにベビーワセリンを塗っていたらいつの間にか治っていました
うちのベビーは、6ヶ月頃からヨダレが出始め7ヶ月頃には、ヨダレが酷くヨダレかけをしないと服がビチョビチョになってしまうほどでした。 気がつけば、首元が赤くただれてしまい小まめにベビーワセリンを塗っていたらいつの間にか治っていました。 9ヶ月になる今でもヨダレは相変わらず多いですが、ヨダレかけを小まめに変え少しでも首元が赤くなってるなと感じたらすぐにワセリンを塗って対処しています。 赤ちゃんはママがいないと1人では何もできないので、何事も頻繁に気にしてあげることだと思います。 面倒くさいなぁと感じることもありますが、この状態がずっと続くわけではないので今だけは向き合ってあげてください! |
赤ちゃん用のアトピタを塗ってあげると、症状はすぐに落ち着きました
2か月ごろから、あごの下あたりに赤くただれたような湿疹が出始めました。 こまめにガーゼで拭いて、可能な限り清潔にするよう心がけました。 赤ちゃん用のアトピタを塗ってあげると、症状はすぐに落ち着きました。 その後は、割と気を付けて様子を見ながら、極力清潔にすることを心がけていたので、 幸い、よだれかぶれが再発することはありませんでした。 子供によって、唾液の量も違うし、対処法もそれぞれだと思いますが、一番は、よだれかけを逐一変えてあげるようにしたり、ガーゼなどで拭いてあげたりすることで、かぶれの発症を抑えてあげることができると思います。 だって、自分も濡れたままの服を着せられてたら嫌じゃないですか。 それは赤ちゃんも同じなはずです。 今は使い捨てのよだれかけも販売しているので、上手くグッズに頼りながら、やってみてはいかがでしょうか。(宮城県 R.N) |
清潔にしてあげればそのうち良くなると思います
現在8ヶ月の赤ちゃんがいます。 3ヶ月頃から口の周りがよだれかぶれになり、現在も続いています。 よだれを止めることができないので、どうしても治りません。 離乳食も始まると、ごはんで余計に口周りが刺激されて治りにくいのです。 口周りがよごれたなと思ったら、綺麗なガーゼなどにぬるま湯をつけて、刺激しないよう優しく拭き取ってあげるとだんだん良くなってきます。 なかなか治らないので、かわいそうなのと治してあげられない自分にイラつくこともあると思いますが、よっぽどひどくならない限りは赤ちゃんは意外につらそうにするわけでもありません。 ひどくならなければ大丈夫、よだれが出るのはいいことだし 仕方ないと諦めて根気よく、清潔にしてあげればそのうち良くなると思います。(神奈川県 Y.W) |
フワフワなタオル地のよだれかけがよかったです
首が座った、生後3ヶ月からはじまって、現在2歳ですが、夢中になるとすぐよだれをたらすので、かぶれたりなおったりを繰り返してます。 下顎のあたりと、鎖骨の真ん中あたりによだれがたまりやすいようで、すぐにかぶれてしまいます。 見つけたらすぐふく、ふいたら保湿する、よだれかけをつける、でわりと緩和しました。 よだれかぶれになる子は肌が弱めなので、よだれかけにすれて別のとこがかぶれたりもしたので、フワフワなタオル地のよだれかけがよかったです。 また、自分でひもを左右につけて後ろで縛れるようにしてずれないようにするとなおよかったです。(北海道Y.N) |
スタイは暑い日は特に早めの交換をお勧めします
5ヶ月の息子がいます。よだれがひどくスタイが欠かせません。 暑い日にスタイを交換しずにいたら、いちにちでよだれかぶれができてしまい顎の下が真っ赤かになってしまいました。 病院に連れて行こうかと思いましたが、薬局に売っている桃の花エキスと言う保湿剤を塗ったら1日で良くなりました。 スタイは暑い日は特に早めの交換をお勧めします。 替えを忘れてしまった時などは、ウェットティッシュ、ガーゼ等で拭いてあげてください。 ティッシュは良くないと聞いたことがあります。 これから暑いので特に注意しなければなりませんね。(岐阜県 K.K) |
まとめ
よだれかぶれの予防と改善対策は、
1.よだれをこまめに拭いてあげる(ガーゼ等をお湯に濡らして優しく)
2. よだれの付いた服・スタイ・よだれかけを頻繁に交換してあげる
3. きっちりと保湿してあげる
ことが必要となってきます。
暑い季節は特によだれかぶれになりやすいので、注意してあげてくださいね。