「うちの赤ちゃんはなかなかお座りができない」「お座りができるようになったけど、よく転んで頭を打ってしまう」

赤ちゃんのお座りについていろいろと悩んでいるお母さんは多いと思います。

先輩ママさんたちは、どのように赤ちゃんのお座りに対応してきたのでしょうか。

お座りの時期ははいつから?早すぎ?遅すぎ?

「お座りをなかなかしない」「お座りが早すぎる」

全く正反対の悩みになりますが、どちらも心配になりますよね。

お座りがなかなかできない

ネットなどで検索すると、生後6か月~7か月ぐらいでお座りができるようになるとよく書かれています。

それを見たお母さん方が、自分の子供が7か月を超えてもお座りができないので心配になってしまうケースがよくあります。

しかしこれは心配する必要はほとんどありません。

赤ちゃんの成長のスピードはそれぞれに違います。

先輩ママの体験談を見ても、お座りがなかなかできないので心配して医師に相談したところ、「自然とできるようになるので心配しないでいいですよ」と回答してもらったそうです。

お座りができないからといって、無理に練習する必要もありません。

無理な練習は、赤ちゃんの負担になってしまいますからね。

やはり自然の成長に任せるということが一番になるのではないでしょうか。

お座りの時期が早すぎる

逆にお座りの時期が早すぎて心配になるケースもあります。

自然と赤ちゃんがお座りをした場合は、早い時期だからといって特に心配する必要はないでしょう。

ただ、転んで頭を打たないように赤ちゃんをきちんと見守ってあげてくださいね。

お座りから転んで頭を打ってしまう

赤ちゃんがお座りをして転んでしまうことはよくあります。

その時に頭を打ってしまうこともよくあります。

それほど過剰に心配する必要はないのかもしれないですが、頭を打ってしまうことはできれば避けたいものです。

特にお座りができ始めた当初はよく転んでしまいます。

先輩ママたちは、

床にマットをひいたり
バンボを使ったり
枕などを後ろに置いたり
クッションを後ろに置いたり

と、頭を打たないようにいろいろな工夫をしていたようです。

もちろん目を離さないことが一番大事になってくるのですが、もし目を離したときに転んでも大丈夫なように、いろいろな工夫をしておくことも必要になってくるのではないでしょうか。

先輩ママの体験談とアドバイス

絶対に目を離さないようにしないといけません

赤ちゃんのおすわりについては、わたしもなかなかおすわりができないので悩んだこともありました。
また、おすわりを成功したと思っていてもすぐに倒れてしまい、あやうく頭を打ちかねなかったので、とてもびっくりしました。赤ちゃんがおすわりを成功させたとしてもまだ腰が安定していないときは、絶対に目を離さないようにしないといけません。
腰が不安定なので、すぐに転倒してしまうおそれがありますので必ず見とかないといけません。(宮崎県K.K)

赤ちゃんによってできる時期は違うので焦らないで

うちの娘はハイハイやつかまり立ちができるのになぜかお座りだけなかなかできるようになりませんでした。
心配で検診の時に相談しましたが、そのうちできるようになると言われその言葉を信じて様子を見ていました。
するとある日ふと見ると突然自分で座って遊んでいてびっくりしました。
なかぬかお座りができないと心配になると思いますが、お座りは自分でできるようになるまで練習などさせない方がいいそうです。
腰に負担がかかることがあるみたいです。
ネットとかには何ヶ月でできます!!って書いてあっても赤ちゃんによってできる時期は違うので焦らなくてもそのうちできるようになります。(広島県N.K)

床に厚いマットをひいたりして対応

うちの息子は肉付きがとてもよく、ズリバイより先にお座りをマスターしました。
手をついて初めてお座りができたのは5ヶ月と16日位の時でしたが、よく頭を打っていました。
1人でしっかり座って遊べる様になったのは8ヶ月の時です。
後ろに倒れるのが心配でしたので、目を離しても大丈夫な様にバンボを購入してみましたが太いせいか窮屈みたいですぐに嫌がりグズグズになってしまいました。
しばらくは授乳用に購入した枕などを後ろに置いたり、床に厚いマットをひいたりして対応していました。(長野県M.T)

クッションなどを置くといいと思います

うちは現在8ヶ月で、最近ようやくおすわりができるようになってきました。
しかしまだぐらつくし、ふいに倒れることもあるので完全に座っていることはできません。
それでもバランスを崩しそうになったら自分で元に戻ろうとしているのを見て、前より成長してきてるんだなぁと思います。
バランスを取れなくて頭から落ちていくことはよくあります。
結構すごい音を立てて落ちるのですが、たいてい本人は笑っています。
しかし当たりどころによっては危ないので、おすわりの練習をする時は、まわりに危ないものがないかを見て、倒れてもいいようにクッションなどを置くといいと思います。(千葉県 Y .C )

支えてもたれかかる形をとってあげておく

私の場合は、首がまだ安定していなかったのでがくんとなってしまうことがよくありました。
ムチウチになってしまいそうで怖いので、できるだけもたれかかるような形で座らせてあげるように気をつけるようにしていました。
まだ座らせておくのが不安な場合は、ちゃんと見ていて上げたり、支えてもたれかかる形をとってあげておくのが1番いいと思います。
危ない状態にならないように座らせてあげるときに気をつけといてあげるといいと思います。(愛知県、R.I)

まとめ

赤ちゃんのお座りができる時期は、赤ちゃんの成長スピードによってそれぞれです。

お座りができる時期が遅いからといって、それほど心配する必要はないでしょう。

お座りができ始めたころの赤ちゃんはよく転んで頭を打ってしまいます。

もちろん目を離さず見守ることが大事になりますが、もしもに備えて頭を打たないようにマットをひいたり、クッションを置いたりして頭を打たない工夫をきちんとしてあげてくださいね